床下の様子です。今の水準からしても、少し前の水準からしても、かなりあっさり系です。その割に「Tenshodo」のシール(左下)は、意外に下品に目立ちますね。
ここで車体と床板を分解します。車内灯などはないので、かなり楽です(笑)。
窓セルは、なんと「セメダインC」あたりの、セルロース系接着剤で止められている様子。これには恐れ入りました(笑)。
台車にはブレーキシューがありません。かなり寂しいです。ドロップ製なのかもしれませんが、その割にはまあまあシャープに出来ています。しかし枕バネが4連なので、この台車はTR46ですね。本来のTR47ではありません。