「ストライクマスター」というピンです。右側のものはやや青みがかっています。ブラックライトで照らす場合の、蛍光染料の影響でしょうか。
後ろ側。普通の「WIBC ABC」マークですが、やはり右のものは色味が薄く見えます。
「BLUE STAR」というピンです。文字通りブルーのロゴマーク。長い間紫外線が当たっていたのか、頭部がだいぶひび割れしています。
後ろ側。やはりブルーの「ABC」マーク。やや古いタイプです。
このピンには、製造年月と思われるものがプリントされています。それによると1972年3月製。日本のボウリングブームが頂点に達しようかという頃ですね。
ロゴ部分のアップ。ABCのパーミッション番号は97になっています。
「DBA」というピンです。左の文字が「P」に見えなくも無いという落とし穴が。床に接する部分のリングが、他のピンのように薄黄色の樹脂ではなく、全く白い樹脂になっているのが見逃せません。
後ろ側は、ごく普通の「USBC」タイプです。もしかすると、「WIBC ABC」タイプもあるんでしょうか。
マーク部分のアップ。プラスチックコートされていて、重さもコントロールされ、パーミット番号は512であることがわかります。下の「USBC」ロゴ部分は、字が小さくつぶれ気味なので、一部が読めません。