台の前側両端部を、L字金具で止めました。今回の台は、電動ハンドル部が小ぶりなので、金具は両端に付けています。電動ハンドル部は、開閉できる枠のヒンジより下にありますので、点検などはしやすいのかしにくいのか…。
玉上げ機の上皿センサーを、上のタンクに取り付けます。例によって引っかけるだけですが、黒いゴムシート部分に玉がたまって、重みで押し下げられると、玉上げ機がストップするしかけです。
この台はAC24V仕様です。スライドトランスで24Vを作り、給電してもよいのですが、目盛りを間違えると大変なことになります。そこで今回はパチンコ台用のトランスを入手し、それを取り付けることにしました。AC100Vのサービスコンセントがあるので、100Vで動作する玉上げ機がそこにつなげられ、好都合でもあります。ネジ穴を利用して、木ネジで止めます。
玉上げ機の最終的な配線と、組立をしているところです。AC24Vのラインは、赤い線なので、間違えないようにプラグを差し込みます。
玉上げ機の役目は、アウト玉を上タンクに戻すことですので、付属の蛇腹付きパイプを、台裏上タンクに玉がうまくたまる適当な場所に取り付ける必要があります。自在金具を使って、パイプ先を止めているところです。