釘打ちはうるさいので、接着に変更。このほうが狂いも来にくいかもしれないです。ごく普通の木工用速乾接着剤を使用しました。
重石をのせて、接着剤を乾燥させます。鉄道用の銘板類を使用しました。重さはおおよそ1キロ近くありますので、しっかりと止められます。
ボロンゴムテープという素材のテープを、床に接する部分に貼ります。これで床に振動が伝わりにくくします。移動を考えると、キャスターのほうがいいのかもしれませんが…。
台の水平をチェックします。これは前後の「ネカセ」(寝かせ)と呼ばれる、台の「倒れ具合」を見ているところ。パチンコ台は、やや向こうに倒れ気味に傾斜しているのが正しい設置法です。計算上、台の下と上が、1.36センチほど傾斜させて設置することになっているそうです。
これは左右の水平度をチェックしているところ。おおよそ水平ですので、このまま下の台板に取り付けて大丈夫でしょう。
釣り糸にクリップを重りとして、適正なネカセを測ります。この画像では、少し寝かせすぎです。
ステンレス製の棚受け金具で、台を支えて固定するため、厳密に台の傾斜を考慮しつつ、金具の取り付け穴を鉛筆でケガいているところです。