旧形電動ハンドルパチンコ台整備続き


実際に遊戯しているところの画像

 玉を入れ、実際に遊んでみます。かなりよく入る台だと思うのですが、オール10(賞球10個)なので、なかなか玉はたまりません。

裏側の様子を示す画像です

 裏側を上からのぞいたところ。アウト玉は、受ける箱を置いておかないと、そこらにコロコロ排出されてしまいます。

バネの張りを調整している画像

 実際にプレイしてみると、ハンドルを一番右まで回しても、玉が天釘にようやく届く程度の強さでしか打ち出せません。これでは右のほうのチューリップに玉が流れませんので、ハンドルの強さを調整します。ただ、この台は60ヘルツ用を、50ヘルツで使用しているので、それも影響しているかもしれませんが…。ちなみに逆の、50ヘルツ機を60ヘルツで使うのは、モーターが過熱する可能性があり、危険なのでやめて下さい。

バネの張りを調整している画像

 とりあえず、バネがヘタリ気味であることは確実なようなので、Eリングを外し、バネ調整穴を2つ送り、バネを強めにしてみました。本来は交換するほうがいいのでしょうが、パチンコ台のバネは、規格スプリングなんでしょうか?。

玉上げ機を準備している画像です

 やはりアウト玉が、後ろの箱にたくさんたまり、いずれそれを手で裏タンクに戻さなければならないのは、ちょっと面倒なので、玉上げ機を整備して取り付けることにしました。
 本品は入手した玉上げ機ですが、傷み、ゴムのヘタリ、テープ止めなどが見られます。これらを家庭使用に合うように修正などします。


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