天釘(赤の囲い)や、その周辺の釘など(赤矢印)が、だいぶいろいろに曲げられています。実際に玉を打ってみると、案外渋い釘です。ホールならともかく、家庭用としてはもう少し遊べる方がよさそうです。
このピンク色三角印の釘も、内側に曲げられています。これですと、中央下の黄色い役物には、玉がやや寄りにくいと思われます。
小さいハンマーで、釘の頭を叩いて修正します。
修正後。ここの例ですと、これで上から落ちてきた玉が、少し右側(中央側)よりに落ちやすくなるはずです。他も適宜修正しました。
電球は切れていたわけではないのですが、大量に予備がありますので、新品に交換してみました。
玉の払い出し部分、トイの中で、玉が2段になってしまいます。このままですと、後ろ側に玉が落ちたり、払い出し部分の末端にひっかかり、玉がうまく払い出されず、詰まったりします。
薄い塩ビ板で、玉をならすパーツを仮に製作し、取り付けてみました。おおよそは効果がありますが、もう一押しというところです。そもそも仮なので、セロハンテープ止めですし…。