※この項は、とても汚い画像を含みます。食事中、食前などの閲覧はお勧めできません。十分ご注意下さい。
さあ今日は掃除をするぞ!、というとき、まずは用意が必要です。生きているヒナがいるので、なるべく短時間に、要領よく進めないと、親鳩さんやヒナ自身が不安を感じることになるでしょう。
用意した掃除用具。上から消毒液を作るためのバケツ(薄ピンク色)、巣皿にはめる新しいワラマット、ピンク色のキャップは「ブリーチ」という殺菌漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム液)、下に行ってひしゃくとヒナを入れておくバケツ(底に新聞紙を敷く)、新聞紙の固まり、です。
まずはカラスがいないか、入念に確認します。ヒナの姿が見えると危険かもしれません。屋根の上、電柱の上などよく確認します。
うわぁ汚い…。ヒナは自分のフンに囲まれるような感じ…。
巣箱の近くですが、親鳩さんなどが落とすフンが、やはり所々目立ちます。左下に見えるブラシが活躍しそうです。
ヒナはまずバケツに「避難」させておきます。手ですくうように持ち、そっとバケツに移します。新聞紙を敷いておくのは、ヒナの足が滑りにくいようにするためと、鳩はびっくりしたり、緊張するとフンをしますので、それを受ける目的もあります。