井桁に組むために、5本の角材を切り出しました。これで長手方向の仕切りは寸法的に問題ないはずです。
それぞれの間隔は、おおよそ7.5センチ程度で、これであれば鳩さんが入ることは無いと思われます。
長手方向にも角材を取り付けました。斜めに入ることを考えて、寸法を念のため測りますが、約8.5センチ程度と、斜めでも侵入はまず不可能になると思われます。
完成した様子。全て接着剤で固定しました。多少誤差はありますが、これで完全に鳩さんがスズメの餌箱に入ってしまうことは無くなりました。
結論として、成鳩で約9センチ以上のスキマは、通ってしまうとみてよいと思われます。そのため、餌箱などに限らず、特定の場所に鳩が侵入しないようにするためには、スキマを8センチ程度以下にすればよいということがわかりました。こういうことは、案外鳩を身近で観察した者でないとわからないことかもしれません。