家賃の計算書(減額家賃等一覧表)
住宅都市整備公団(現:UR)は、戻り入居者向けに、家賃負担低減策を一応講じてはいました。このような方法が適切かどうかについては、議論もあるかと思いますが、ここではその妥当性については触れません。実際の書類で確認していただくのが目的です。
傾斜家賃と言われる、7年間または10年間で段階的に所定家賃まで上昇するパターンと、10年間定額で家賃を減額し、その後は所定家賃になるパターンが選べるようになっており、当家は赤い小さい矢印で示した「10年間定額減額」パターンを選びました。
所定家賃は当家の部屋の場合、200300円(その後多少値下げ)でしたので、10年間定額減額では毎月142300円(実際には所定家賃の値下げにより変動)となります。下の表でもその表記が見て取れます。