ピヨスケのその後続き


ピヨスケの画像です

 この頃になると、ピヨスケの右後ろ、尾羽が少し隙間が開いたようになってきました。はえ替わるのでしょうか?。8月10日。

ピヨスケの画像です

 右側面を見ると、やはり右尾羽がぼさぼさになっているようにも見えます。

ピヨスケの画像です

 背中側。こちらから見ると、大きな違いは無いようにも見えるのですが…。背中の中央部は、少し白いのがわかります。巣立ち前からですね。同日。

ピヨスケの画像です

 フィルムカメラで撮影したピヨスケ。露出を上げると、背景や手すりが白く飛びます。肩の白い模様がわかるかと思います。羽の後ろのほうにも、Cの字形に白い模様があります。まるっこい頭がかわいいです。8月10日。

ピヨスケの画像です

 この画像は、はっきりピヨスケであることが確認できる、最後の画像です。8月17日撮影。足輪を持っていればなぁ…。今は持っていますし、ピヨスケにも取り付けましたが、当時はそこまで考えなかった…。
 この後、餌場には姿を現さなくなりました。夏の旅行(人間の)の間、当然給餌できないので、その間にどこかへ行ってしまったかもしれません。南側の餌場で観察している限りでは、かなり「メンバー」の入れ替わりは激しく、世に言われるように、どんどん増えていくということは全くありません(あれは誤解ですね)。したがって、他の群れに合流して、違う餌場に行ってしまったことも十分ありうると思っていました。ところが!、年をまたいで、2009年になりましたら、風切り羽根のすぐ上の模様が決めてとなって、その姿が再度確認できるようになりました。尾羽はすっかりはえ替わり、ずっと大人っぽくもなりました。それはまた別項目(「さらにその後のピヨスケ」)でお伝えします。


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