播但線の103系
ディーゼルカーが走っていた播但線が電化され、2輌編成に改造された103系が投入されました。国鉄時代にはなかったクモハ103+クモハ102の編成で、のちにトイレが設置されるなどの改造も施されています。また全車が運転台取付車であるのも特徴で、延命工事も受けており、側窓の形態などが大きく変化しています。ワンマン車でもあります。
画像はクモハ103−3508号。前面にわずかな面影が残る程度と言いましょうか。独特なワインカラーも、なかなか似合っています。画像提供:ED 23-901氏。
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