103系電車のページ



 はじめに
 103系電車は、日本国有鉄道が1963年から製造し、約3500輌近くの大量生産がなされた、世界最大の通勤電車グループです。
 事故廃車になった車輌2輌をのぞく全てが、国鉄の分割民営化に伴い、JRに引き継がれましたが、状態の悪い車輌や余剰車を中心に廃車が始まり、既にJR東海と、東日本からは全廃され、比較的残存率が高かったJR西日本でも、2016年に至り、急速に廃車が進行しています。近い将来、これらの電車は見られなくなると思いますが、内装や乗り心地の悪さを叩かれながらも、都市や時代そのものを乗せて走ってきたとすら言える103系の、かつてから最近に至る活躍の姿の一端を、写真で紹介いたします。

103系の台車DT33の画像です

 まずはいきなりですが、台車です。形式は基本的にDT33。多少種類があって、後期のものは台車枠の高さが低いようですが、全て構造的には同じです。この写真は、JR大宮工場の公開時に撮影したので、再塗装されてピカピカですが、枕バネ中央(写真左の2連バネの真ん中)に付いているべき「オイルダンパ」がありません。



 

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