京浜東北線103系

 「京浜東北線」という呼び名は、本当は正しくなくて、東海道線と東北線を直通する電車の通称なのですが、運転上はそう呼ばれているので、ここでも京浜東北線と呼ぶこととします。
 京浜東北線はクモハ103形のふるさととして知られていますが、乗客側には、スカイブルーの塗色ほどには、さわやかな印象がないなどと言われてもいました。われわれファンの間では、かなり後年まで103系を長く使用した線区として知られています。ATCの導入に伴って、車輌の入れ替えがかなり複雑に行われ、クモハ103はクハ103−500番台とともに中間に封じ込まれるなど、編成も変化しました。

国鉄時代の京浜東北線クハ103−422号の画像です

 横須賀線の車窓から、併走するクハ103−422号を撮影。雨樋の先端の落としが小さいタイプです。1983年頃。


国鉄最後の日、京浜東北線クハ103−603号車内の様子の画像です

 国鉄の無くなる日、夜9時頃の京浜東北線クハ103−603車内。いつもと変わらぬ通勤風景です。今となってはこの原形に近いクハ103の車内も、懐かしいような感じです。だれも携帯電話を手にしてないのが、また時代を感じさせます。1987年3月31日。


京浜東北線103系の画像です

 1978年7月25日の朝6時過ぎ。まだ当時はそれほど数が多くなかった、京浜東北線のATCタイプクハ103形です。全くの原形クハ103。当時のコンパクトカメラで撮影したものですが、日付表示が真ん中下、さらに自分で表示を替えるという、時計を内蔵していないタイプでした。上野にて。


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