埼京線は当初大宮−赤羽−池袋間の運転でしたが、1986年3月3日新宿まで延長されました。JRになってから恵比寿までさらに延長され、現在湘南新宿ラインとしても利用されていますが、2002年12月には、路線はさらに大崎まで延長され、りんかい線と相互乗り入れも開始されました。
写真は新宿開業時の記念ヘッドマーク付きの編成。新宿で折り返すところです。
赤羽線のラインカラーは黄色5号でした。地平時代の赤羽駅に停車するクハ103−271。山手線からの転属車ですが、中間車に電源MGが無いので、クーラーが稼働させられず、非冷房状態のようです。「赤羽線」の表示も懐かしいですね。1980年夏。
東武の8000系と並ぶ赤羽線103系。池袋駅では、このように東武車と並ぶ風景が見られました。この線路は一度撤去された後復活していますが、東武側に壁が出来て、電車が並ぶ風景は見られなくなっていると思います。池袋駅、1979年頃?。「Aコレクション」より。