南武線の103系

 南武線には割と最近まで101系が主力として使用された関係で、103系の入線は遅かったようです。それでも投入当初や、国鉄時代末期には混色編成も走り、ファンを楽しませてくれました。

登戸駅の中線に停車するクハ103の画像です

 まだ更新車が少なかった頃の南武線。既にクハ103は高窓のタイプですが、窓の止めゴム類(Hゴム)が全て灰色で、今から思うとかなり原型に近いことがわかりますね。ジャンパー栓受けにも、ジャンパーケーブルがちゃんとはまってます。登戸駅にて。1991.3.16撮影。


モハ102−445号の画像です

 同じく南武線の103系ですが、このころから少しずつドアゴムが黒い「クロロプレンゴム」に変更されだしたようです。この車は更新車などではありませんが、ドアゴムだけが黒くなってます。登戸駅にて。1991.3.16撮影。モハ103−445号。


モハの記号の上にマグネットシートを貼ってモモにした画像です

 当時ミンキーモモというアニメがはやっていたので、こんなお遊びを。よいこはまねをしてはいけません(笑)。川崎駅で。「モ」の字は、183系「あずさ」の切り抜き文字を、立川駅のわずかな停車時間に、トレーシングペーパーでなぞりました。


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