三鷹駅・電車区75周年記念イベント続き


クハ201−3号の画像です

 建屋の脇には、東中野追突事故の生き残り、クハ201−3号がひっそりといました。今や現存唯一の黄色い201系ですが、検査表記が11−12と、6年も前になっており、やや左に傾いているようなのが気になりました。再び走ることはないのでしょうか?。


庫内の写真パネル展示の画像です

 庫内に入ると、貴重になった写真をパネル展示していました。細かく見たかったのですが、何しろもう3時を過ぎており(開場時間自動延長?)、時間がありませんでした。101系や301系、165系や205系などすでに引退した車輌たちの写真がありました。


展示ヘッドマークの画像です

 ヘッドマーク類の展示です。写真パネルの下でしたが、人が多すぎていい写真が撮れないのが難点…。一番左は、戦後しばらく三鷹駅から北に伸びていた「武蔵野競技場線」の前サボです。武蔵野競技場はその後閉鎖され、線路は道路になってしまいました。北側からカーブを描く道路がそのあとです。左から2番目「高円寺」行き前サボも、こんな区間運転が設定されていたのは、今からすると驚きです。右側2つは、国鉄の民営化前後のものですが、いまだに良好な状態で現存しているのには驚きました。もう民営化から18年がたっています。


ジャッキアップされたクハ200形の画像です

 クハ200−76を使ったジャッキアップの実演。ただし説明もなければ、ジャッキアップされたままなので、今ひとつよくわからないのが難点でしょうか(笑)。


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