小田急電鉄ファミリー鉄道展2003

 毎年開かれる「鉄道の日」関連イベントです。近年は鉄道の日のあとの土日に、海老名機械保線区を会場に開かれます。筆者らはかなり早朝から見学に行きますが、他のイベント同様親子連れも多く、文字通り「ファミリー」で楽しめるようになっています。

会場前に行列を作る人々の画像です

 開場前にすでに行列が出来ています。これはイベント限定のカード類(パスネットカード)や、電車解体部品を買うために並んでいる人々です。


オークション販売される部品の画像です

 人気が集中すると思われる部品は、オークション形式で販売されます。札を入れておいて、午後3時に開札する方式でしたが、今年は声かけで値段が上がっていく方式だったようです。
 手前から2600系の車番部分1編成分片側揃い(銘板付き)と、ヘッドライト、行先表示器(正面・側面)、種別表示器(正面・側面)です。


一般販売される部品の画像です

 こちらは一般販売される部品の様子です。まだコーナーが開く前の撮影なので、たくさんありますが、値打ちのものは、行列の先頭集団に買われてしまいます。値段は高く、手前のSE車3000系台車銘板は1枚5000円、白い2600系の製造銘板も5000円、切り抜き車番は7000円(去年は6000円)、奥のスイッチ類が2000円でした。


一般販売される部品の画像です

 部品販売はこのようにテント内で行われましたが、反対側にもたくさんありました。左の方からスイッチ・通過表示灯(2600系)など各2000円、机左下にはタイフォンもあり、黒いもの(中央)は乗務員用のスタフケース(時刻表入れ)、あとは幕の類(2600系以外もあり、側面・前面など2000円〜5000円)です。この他プラスチック製の銘板などもありました(去年は500円、今年は4000円)。


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