会場内の鉄道模型コーナー。自由運転ではなく、どこかのサークルの出展の様子。小田急グループの車輌がほとんどなく、意義のはっきりしないコーナーでした。
普段あまり目にすることのない保線車輌も展示されていました。また作業実演もあったようです。この軌陸両用のトラックは、RSE車20000系と同色に塗られています。左側に見えるのは、物販のテントです。この写真の左奥に、人知れず30キロレールによる古いポイントが保存されています。
昼近くになっていっそう混雑する会場内の様子。このように小田急グループ内企業と近隣私鉄のブースが並んでいました。それぞれのブースでは記念カードや記念グッズなどが販売され、中にはそれなりの珍品も。筆者も箱根ロープウェイブースで、日付印字機を購入しました。
毎年撮影コーナーは人気で、このような行列をクリアしなくてはなりません。今年は特に2600系の最後に残った1編成(2670編成)を、旧塗装に復元・イベント列車として会場まで運行というイベントをやったのと、廃車が予定されている10000系も展示されたため、特に人気を集めたようです。