小田急ファミリー鉄道展2004

 毎年神奈川県海老名市の、小田急海老名機械保線区を会場に行われる、ファミリー向けイベントです。近隣各社も参加しますので、バスファンの人や、江ノ電、相模鉄道などのファンの人も、また限定カードなども売られるので、その方面のファンの人にも楽しめるようになっています。2004年は10月23日、24日に開催されました。私は24日に友人と行きました。

開場前に行列する人々の画像です

 開場前に行列を作る人々。7時頃です。限定カードや、電車の部品を目当てにする人々は、このように徹夜で並びます。私は初電で行きましたが(笑)。


相模鉄道10000系の画像です

 行列はずっと並んでいるのではなく、「仕切屋」の人がいますので、その人が用意する名簿に名前を書くと、8時の小田急の正式な整理券配布までは、食事をしたり、トイレに行ったりできます。車で来た人は(本当は車で来てはいけませんが、コインパーキングがそばにありました)、その中で暖をとることもできます。8時の整理券をもらってからは、11時の開場までヒマなので、海老名から相模鉄道に乗りに行ってみました。二俣川駅で女性車掌と新形車の10000系です。この10000系は、JR東日本のE231系の同形車で、一部の車輌は、JR東日本新津車輌製作所で作られ、話題となりました。


整理券が配られたあとの画像です

 8時から整理券を配布し、おおむねその順番に並び、開場を待ちます。10時30分頃の風景。


自由購入の部品類の画像です

 電車の部品のうち、圧力計やホーン(プァーンという音のするラッパ状のもの)、つり革、非常ボタン、手すり類は、自由にいくつでも買えるようになっていました。黄色い優先席用つり革はあっという間に売り切れ。


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