開場前に行列を作る人々。7時頃です。限定カードや、電車の部品を目当てにする人々は、このように徹夜で並びます。私は初電で行きましたが(笑)。
行列はずっと並んでいるのではなく、「仕切屋」の人がいますので、その人が用意する名簿に名前を書くと、8時の小田急の正式な整理券配布までは、食事をしたり、トイレに行ったりできます。車で来た人は(本当は車で来てはいけませんが、コインパーキングがそばにありました)、その中で暖をとることもできます。8時の整理券をもらってからは、11時の開場までヒマなので、海老名から相模鉄道に乗りに行ってみました。二俣川駅で女性車掌と新形車の10000系です。この10000系は、JR東日本のE231系の同形車で、一部の車輌は、JR東日本新津車輌製作所で作られ、話題となりました。
8時から整理券を配布し、おおむねその順番に並び、開場を待ちます。10時30分頃の風景。
電車の部品のうち、圧力計やホーン(プァーンという音のするラッパ状のもの)、つり革、非常ボタン、手すり類は、自由にいくつでも買えるようになっていました。黄色い優先席用つり革はあっという間に売り切れ。