いよいよジャンケン大会が始まりました。ジャンケンにかけられたのは、９０００系の車番セット（９４０９編成の側面１編成分）、９０００系から発生した現行幕・千代田線幕付き側面行先表示器、車内アクリルプレートセットなどです。このうち左側に見えるアクリルプレートセットは、車号プレートがひび割れしており、高い印象です。もっとも、全部高すぎですが（ファミリーをうたう割には）。
ジャンケン大会のところでも売っていた、９０００系のヘッドライト・テールライトセット。ただし電球ナシです。これを７０００円まで下げて売っていましたので、買ってみました。最初は１５０００円の値札が付いていました。９０００系は、千代田線乗り入れの時、ライトケースを、ここに見える外側から電球が交換できる現行タイプに交換しています。地下線内での、万一の玉切れを考慮したものでしょう。そのためこれは原形ではありません。
係の人は盛り上げようと必死ですが、全体に高価なためか、今ひとつ盛り上がりません。子どもがジャンケンに勝つシーンもありましたが、結局マニアの人の手に渡っていたようで、少々興ざめな感じでした。
ジャンケンでは勝てなかったので、展示車輌の撮影列に並びました。午後３時近くなので、ほとんど待ち時間はありませんでした。展示車輌は９０００系、３０００系、１００００系、２２００形でしたが、２２００形は、９０００系の後ろに展示だったので、撮影出来なかった人もいたのではないでしょうか。できれば並べるように展示して欲しいところですね。