小田急電鉄ファミリー鉄道展2005続き


展示車輌の画像です

 今年の展示車輌はこんなラインナップでした。左から廃車が進む9000系、新鋭の3000系、1本だけが活躍する10000系(10041編成)です。


9000系と3000系の画像です

 並ぶ9000系と3000系。右の3000系の増備で、左の9000系が廃車になっているわけですが、いまだ9000系のデザインのかっこよさは、失われていないのがわかります。3000系のほうが、やはりどことなく安っぽい印象で損をしているように思います。さすがに「ローレル賞」は色あせない…。そういう気もします。


廃車後も留置される2600系の画像

 撮影ゾーンから望遠で覗くと、遠くに2600系の姿を見ることが出来ました。廃車車輌ですが、あたかも営業車のようにおかれています。留置されて1年以上になりますが、状態は良好なようです。なんとか保存されるといいのですが…。海老名で朽ち果てた車輌は数多いだけに心配です。


9307号のサイドビュー画像です

 撮影を終えて、順路の途中に、9000系を真横から撮影できる場所がありました。デハ9307号。11月に廃車と言われていますが…。小田急は9000系を、1輌も保存しないのでしょうかね…。唯一のローレル賞受賞車輌なのに…。


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