485系側面ナンバー別板張り替え

 485系の、側面ナンバー文字だけを入手しました。車輌番号はクハ481−337号。東北特急で活躍ののち、金沢へ転じ、日本海縦貫線で活躍した車輌です。銘板とセットでしたので、おそらくは廃車になったのでしょう。
 さて、文字だけずらずらとあっても、面白くありませんので、これを板に貼り付けて、側板のようにしてみます。今回はその過程をお見せします。

クハ481形側面車号の画像です

 購入時は板に張り付けてあったのですが、銘板などといっしょに付いていて、重すぎるのと、それでいて左右の寸法が不足していましたので、文字のみ取り外しました。ピンク色のシールは、文字の位置をチェックしたためです。画像に3が2つ写っていますが、例えばそれの順序をわからなくならないようにしておくためのものです。


字の大きさをチェックしている画像

 買ってきた板に、文字を並べて、字間などを見ます。おおむねこんな感じでいいのではないかと思えます。板は木屑を樹脂で固めたような不思議な素材の板を使いました。表面は平滑で、加工はしやすいようです。90センチの長さですが、切断だけはホームセンターでやってもらいました。


文字の位置決めをしている画像です

 文字の位置決め。文字裏のボルトを使って、ハンコのように押せないかと思いましたが、さすがにそれはうまく行きませんでした。


文字の位置決めをしている画像です

 結局鉛筆でボルトの回りをけがくという、まあ確実な方法にしました。


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