冬期臨時の「シュプール信州」という列車の愛称板です。JRになってからの設定かと思いますが、えらいきれいですね。
裏面は、珍しく「指定席」だけの表示になっています。向日町持ちのようです。
ということは…。
自由席バージョンもあります。国鉄時代なら、「シュプール信州指定席/同自由席」とするのかもしれませんが、やや長い愛称名なので、表示しきれないと考えたのでしょうか。
高山線急行「のりくら」。乗鞍岳にも登りましたし(ただし車で(笑))、まあ、高山始発のこれに乗って、名古屋まで帰ったのですが、車内は超満員で、指定席の車内にまで自由席にあぶれた人々が立つほど。トイレでひどい目にあったのですが、あまりきれいな話じゃ無いので略します。
裏面は指定席になっている、普通のタイプです。美濃太田持ちですね。
前のページでも紹介した「わかさビーチ」号ですが、「正しいスペルになっているもの」を入手しました(笑)。ちゃんと「WAKASA BEACH」ですね。「うかさべち」じゃありません(笑)。
裏面は指定席という、ごく普通のタイプです。
余談ですが、これはネットオークションの落札品。出品者が不慣れで、必要な操作をしないので、こちらも「受け取り連絡」が出来ず、メッセージを送ってもなしのつぶて。あげくにはこちらのメッセージがうざいとばかりに、私をブラックリスト入り(苦笑)。ええ、食らわしてやりましたよ、評価「どちらでもない」を。同様の評価が積み上がってしまったのか、その人今は登録を削除してしまいました。オークション出品もいいですが、基本的な操作くらいは覚えてからにしてもらいたいですね…。ものの価値に影響は無いわけですが、思い出すとちょっとひっかかる記憶…。
春先になると、よく釣り好きの父母といっしょに、常磐線に乗って、のっこみフナを釣りに行きました。帰りによく急行「ときわ」を利用しましたので、父もすでに亡い今、少し「ときわ」関連を集めてみました。これは「水戸持ち」のものですね。
裏は「奥久慈」になっています。ということは、これはキハ58系による急行用ということでしょうか。
これは同じ「ときわ」ですが、右下に「持ち」が書かれていません。
裏面は「もりおか」になっており、「勝田」の略号が入っています。ということは、これは451・453系用ということになりますね。地獄の長距離急行「もりおか」というイメージがありますが、乗り通す人はさすがに少なそうでした。
部屋を片付けていましたら、座席指定の愛称板が出てきました。
所属がはっきりしませんが、上は「上野」、下は「宇都宮」でしょうか。昔は指定席のことを、このように「座席指定」と言っていました。ちょっと歳のいった人などは、今でも「座席指定」と言います。
それぞれの裏面。下のものは真っ黒です。これは汚れではなくて、最初からこのようになっているようです。