205系電車ドアガラス利用テーブルの製作

 旧国鉄205系電車は、最近廃車が進んでいます。これの初期形車のドア窓ガラスを入手しましたので、せっかくですから「強化ガラステーブル」に加工してみましょう。とはいえ、比較的簡単な工作です。

205系電車ドア窓ガラスの画像です

 入手したガラスです。初期形のドア窓なので、サイズは上下がやや小さい、当初山手線に投入されたグループのものです。寸法660×405ミリ。あらためて見ると意外に大きいですね。四隅は車体に合わせるためか、少し擦ってありましたが、厚さ5ミリの強化ガラスです。

材木の画像です

 テーブルの足になる木材。ヒノキの60ミリ角を、300ミリの長さに4本切ってもらいました。ここは正確にしないとがたつきの原因ですので、ここだけはプロに任せた方がよさそうです。

材木の画像です

 バリなどが出ていますので、軽く各所紙やすりで当たっておきます。少し面取りする感じで。

材木の画像です

 足を固定しないと、テーブルとして成立しませんから、足同士を板材でつなぎます。まずは木工用接着剤で軽く固定します。

材木の画像です

 4辺を固定しました。


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