DVD特典映像の由比ヶ浜続き



 
次には、コメットさん☆の水着の背中が映ります。ますますもって、不思議な構造の水着であることがわかります(水着に関しては、「ヨタ話」のところで詳しく検討していますので、そちらもご覧下さい)。背中のリボンがかわいい水着ですが、くりが大きいのは、泳ぎやすくするためのようです。それからすると、コメットさん☆はそこそこ泳げる感じも受けるのですが…。

由比ヶ浜の画像です

 コメットさん☆は、後ろからそっと撮られていることに気付き、振り向いて手でカメラを隠します。画面はやはり左下がりです。この撮影者は誰でしょうか?。まあ、こんなことをするのは決まっているな(笑)。実際の位置としては、このようなところであると思えます。前のページの、ツヨシくんとネネちゃんに水をかけられるところの、わずか左あたりです。



 次いでフロートにつかまって浮く、ツヨシくん、景太朗パパさん、ネネちゃんが映ります。これの撮影者はコメットさん☆?。あまりピント合わせが上手じゃない様子…。

由比ヶ浜の海面の画像です

 これもカメラの条件からして、それほど深いところのはずはありませんから、このあたりになるかと思います。波打ち際から3メートル程度のところです。またパラソルを立てたところから、それほど遠いはずもないですね。



 一転今度は、お昼ご飯のサンドイッチを、みんなで食べるシーンになります。カメラは一度右から左にパンし、さらに戻る感じで動きます。画面には右から沙也加ママさん、ツヨシくん、ネネちゃん、ケースケ、景太朗パパさんの順で映りますので、撮影者はコメットさん☆です。

由比ヶ浜の砂浜の画像です

 このシーンでは、後ろの防波堤との境目に、ハマヒルガオの群落と思われるものが描かれていますが、季節のせいなのか、そのようなものは見あたりませんでした。場所としてはここで合っていると思います(このあとのカットなどから)。作品で敷かれているグラウンドシートは、カーキ色に緑のストライプ(もしかしてござか?)、ランチボックスは籐製、パラソルはオレンジとクリームのバイカラーです。ケースケの笑顔が、意外…(笑)。



 午後になって、再び水遊びのカットになります。ケースケがツヨシくんとネネちゃんを脇に抱えてぐるぐる回り…、水の中に倒れ込む…。右奥で笑ってみているコメットさん☆…というカットです。撮影者は景太朗パパさんかな?。

由比ヶ浜の水面の画像です

 このカットは大きく右下がりに描かれます。これはわざと、という設定でしょうか?。画像で説明すると、左半分にケースケたち、右奥にコメットさん☆が立つ…という具合です。いずれにしても波はなく、非常に遠浅に描かれます。転倒したケースケは、あたまに海草を載せていますが、実際私たちがこの画像を撮影した際も、比較的大きな波が来たとき、海草を置き去りにしていきました。



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