コメットさん☆は、後ろからそっと撮られていることに気付き、振り向いて手でカメラを隠します。画面はやはり左下がりです。この撮影者は誰でしょうか?。まあ、こんなことをするのは決まっているな(笑)。実際の位置としては、このようなところであると思えます。前のページの、ツヨシくんとネネちゃんに水をかけられるところの、わずか左あたりです。
これもカメラの条件からして、それほど深いところのはずはありませんから、このあたりになるかと思います。波打ち際から3メートル程度のところです。またパラソルを立てたところから、それほど遠いはずもないですね。
このシーンでは、後ろの防波堤との境目に、ハマヒルガオの群落と思われるものが描かれていますが、季節のせいなのか、そのようなものは見あたりませんでした。場所としてはここで合っていると思います(このあとのカットなどから)。作品で敷かれているグラウンドシートは、カーキ色に緑のストライプ(もしかしてござか?)、ランチボックスは籐製、パラソルはオレンジとクリームのバイカラーです。ケースケの笑顔が、意外…(笑)。
このカットは大きく右下がりに描かれます。これはわざと、という設定でしょうか?。画像で説明すると、左半分にケースケたち、右奥にコメットさん☆が立つ…という具合です。いずれにしても波はなく、非常に遠浅に描かれます。転倒したケースケは、あたまに海草を載せていますが、実際私たちがこの画像を撮影した際も、比較的大きな波が来たとき、海草を置き去りにしていきました。