●「コメットさん☆」にまつわる名称の場所、店、品物を紹介するコーナーも設けました。こちらをご覧下さい。
●寝台特急「彗星」号についてのコーナーはこちら。
コメットさん☆は、右を下にして横向きに寝ていることが多いことです。
通常人間は、右を下にして寝ると、心臓が楽になる、胃の消化が良くなるなどの利点があるとされています。しかし、いくらコメットさん☆が、「恋力」でドキドキしても、不整脈とか、期外収縮(心臓が本来のテンポでないときに拍動する疾患)しているわけはないと思いますし(いや、下手すると死ぬし)、さすがに胃もたれということもないでしょう(まだかなり若いんだし)。するとどうしてでしょうね?。
いくつか考えてみましたが…。
1.星が見える窓のほうを向いていたいから。
2.枕が高すぎ、上を向くと首に負担がかかるから。
3.作品中には出てこないが、部屋反対側の暗がりが結構怖いから。
…とまあ、3つばかり考えてみました。
1については、星国の王女ですから、第2話で星が窓から見えることを喜んでいたこともあり、まま考えられる理由です。ベッドに入って、窓の外に見える星を見ているうちに眠くなる…。ううむ、なかなかいいですね。ロマンチックです。でも曇りや雨の日は、あまりそういう感じにならないかもしれない。むしろ鎌倉のように自然のたくさん残っているところほど、夜の雨などは、結構怖いものです。
2はどうでしょうか。コメットさん☆のベッドにはなぜか枕が2つあります。リゾートホテルなどに行くと、枕が2つあるところもあるので、そのこと自体にはそれほどの意味はないようですが、作品を見ていると2つ重ねて寝ているようにも見えます。ちょっといくら若いといっても、あれは枕が高すぎるのではないでしょうか。枕が高いと、血圧が上がる、正しい就寝姿勢にならないので、上半身の血行が悪くなるなどの問題が生じえます。ところが横向きになった場合には、やや高い枕のほうが、頭から背骨が一直線に保たれ、正しい就寝姿勢となります。意外とこの2の理由は、理にかなっている気もします。
3はどうかですが…。藤吉家の建物は、建築家らしく「曲がり家」を移築したものとのこと。すると相当古い建物を、リフォームして使っていることになります。古い建物は、えてして結構暗いところは暗いものです。ことにコメットさん☆の部屋として使っているところは、屋根裏部屋ですから、それほど照明に気を使っていないのではないかと思えます。まあ第一、夜中は電灯を消すでしょうし。すると、12〜13歳といっても、まだまだ少女のコメットさん☆としては、「怖い」ということもあるかもしれない…。
結局回答は出ませんでしたが(いや出るわけはないのだが)、みなさんはどう思われますか?。こんなことを考えてみるのも、楽しみ方の一つではないかなどと思ってみるのですが…。
ところが、この水着はどうやって脱ぎ着するのか!。謎な構造の水着です。
まずは画像をご覧にいれます。キャプチャするのが一番でしょうが、そういうわけにもいきませんので、イラストで起こしてみました。
スカートは長めで、近年流行の感じ+さすがお姫様、という感じです。後側は背中に大きなリボンのデザインで、なかなかカワイイです。セパレーツなのは、やはり12〜13歳という年齢を意識したものでしょうか。
この水着は、おそらく沙也加ママが買ってくれたものではなく、前島優衣さん(服飾デザイナーの卵:8話より登場)が、コメットさん☆のためにデザインしてくれたものではないでしょうか。したがって世界に1点限り?。
素材は確たる根拠はないものの、おそらく綿が入っていて、綿45%、ポリエステル45%、ポリウレタン10%くらいと見たのですが…。あまり綿を多くいれたものにすると、伸縮性が低くなるので、いっそう脱ぎ着がしにくくなりますけど。
さて問題は、「コメットさん☆、どうやってその水着脱ぎ着するの?」ということです。
デザインを見ると、左側の絵、首もとのところがハイネックになっています。これは後ろのリボン状のところにつながり、結んで止めるのかと思いきや、ミュージッククリップの他のカットを見ると、ハイネックのところは後ろまで回っています。ということは、このリボン状の部分は、単なるかざりで、後ろ側に縫いつけられていると解釈するしかないでしょう。
ということは、結局どこかでこのハイネック部分に頭を通さなければならないということですが、まあなんとかなるのかな…?。ハイネック部分はともかく、胸の下部分に、やや余裕があるようなデザインなので、腕を通しやすくするためかもしれません。一応手順としては、あらかじめ腕を通して両手で支え、それから胸に来る部分を頭からかぶり、続いてハイネック部分を頭に通して、すそを引っ張って所定の位置に直す…という感じでしょうか。こういうデザインは、スポーツ用のレオタードでは見られますが、通常水着では見られません。
したがって、もしかすると後ろのハイネック部分は、実際にはホックがあるところ、作画上省略しているのかもしれません。
その他の特徴としては、脇の下あたりにわずかながらギャザー縫いの部分があること(これは通常140サイズ以上の水着でよく見られます)、背中のくりが割と大きいことでしょうか。
背中のくりが大きいのは、この場合は腕を動かしやすくするためで、脱ぎ着とは関係ないようです。くりが大きく、肩胛骨が出ているほうが、泳ぎやすいのだそうです。このことから考えると、コメットさん☆はそこそこ泳げるか、もしくはややプール向きの水着ということかもしれません。
色はコメットさん☆の髪の色に対して、反対色ともなる「草色」ですね。華やかな感じはしませんが、シックで上品な色です(お嬢様らしい?)。左側の絵は水に入ったあとの色味、右側は水に入る前の感じです。いずれにしても、この作品(「コメットさん☆」)の、自然派志向?に向いたような色になっています。
こんな上品な水着を持っているのだから、ますます水がきれいな西伊豆で、魚といっしょに泳がせてあげたいな…と、思ったりします。
このうち泳げるのは、コメットさん☆だけ。なんででしょうね(笑)。もっともコメットさん☆でも、その泳ぎを披露?するのは、第3話のバタ足だけなのですが…。DVDの映像特典部分でも、上の水着姿で登場はしたものの、水遊び程度のことしかしていません。
メテオさんは自ら「泳げないんだから」と言い(その割には、ものすごいレトロ水着を持っていたりする…。あれで由比ヶ浜海水浴場に登場したら…。みんなのケータイのカメラで撮られまくりかも(笑))、プラネット王子もケースケに化けていたとき、泳げませんでした(こう書いている私も、中学2年までは泳げなかった…(苦笑))。
さあ、この理由は何だろう…というわけで(なんかお約束の展開ですが(笑))。
1.星国にはプールというものがない。
2.逆に星国には海がない。
3.王女や王子は、そもそも水泳などしない。
4.星国の気候は温暖ではない。
…とまあ、今回は4つです(笑)。
1については、いまいち住んでいる人々がイメージしにくいので、まあそういうこともあるかなぁとは思いますが、バトンの上手な人がいっぱいいるようですので、スポーツが盛んでないということもなさそうです。とすれば、ないはずはないと思われます。
次に2についてですが、トライアングル星雲というところに、3つの星国がある…ということになっています。基本的にこの星国の人々は、地球人とDNAの構造が似通っているようですから、「星国人」としての発生過程、および星が星として出来上がる過程は、やはり地球や火星あたりと同じであったのではないかと推察されます。地球の生命の起源は、海からですので、星国の生命の起源も、おそらく同じ海であろうと推定できます。原始星国にできた海の中で、タンパク質が集まって、やがて自己複製機能を獲得し…という流れです。
よって星国に海があることは確実だと思います。ただ今時は、海で泳ぎを覚えるということは、やや考えにくいかもしれませんね。西伊豆の小学校にも、プールはありましたし…。コメットさん☆は「学校は卒業しました」と言っていましたので、その学校で水泳の授業があって、泳げるようになったのかもしれません。
3については、侍従や王族の世話をする人々の考えにもよるでしょうね。あと親がどう考えるかとか。人間は水中で呼吸ができるようにはできていないので(※下)、泳ぐという行為自体、多少の危険は伴います。よって「お姫様」や「王子様」が、そのわずかではあるけれども、なくはない危険を冒すことについて、王族会がいい顔をしないというのは考えられます。タンバリン星国(プラネット王子)と、カスタネット星国(メテオさん)は、その辺厳しいのかもしれません。
4について、これは一応はありうる話かもしれないです。気候が寒ければ、あまり泳ごうという気にはならないかもしれない。しかし地球のユーラシアの人々は、寒中水泳とか称して、マイナス10度くらいでも、平気で泳いでいますね。それに温水プールということだって、今時は普通に考えられます。温水が作れないほど文明が進んでない星国から、地球にやってくることはできるはずもありません。よって気候は温暖でなくとも、それが水泳をするかしないかの基準にはならないと考えられます。
今回も回答は出ませんでしたが、星国全体として、あまり水泳が盛んではなさそう、ということはわかった気がします。
※:溶存酸素量(溶けている酸素の量)を、非常に多くした水の中で、肺の肺胞をその水で満たせば、ほ乳類でも水中呼吸が可能であることは、動物実験で確認されています。
ある日すぎたまは新聞を読んでいました。すると「アイコ・キミハラ」そっくりな人の写真があるではないですか。「これは!」と思って調べると、ファッション評論家大内順子氏という方が、その人でした。
この方はHPがありますので、さっそく見てみると…。新聞のものとは髪型が少し異なりますが、サングラス、雰囲気はそのものです(詳しくは検索エンジンで検索してみて下さい)。ご本人は横須賀出身とのこと(HP内の記述による)。また娘さんの夫は、鎌倉出身で、鎌倉高校卒…(同)。ここまで来るともう決まったようなものだと思いますが…。最終的な判断は、ご覧の方々におまかせします(笑)。
さて、物件探しで必須になるのは、「(宇宙人かもしれない)居候の一人や二人、同居できなくてどうする!」ということです(って、そうなのか!?(笑))。そんな必須条件をクリアする(もうそれは「必須」なのか…(笑))物件を、実際に鎌倉市内の某不動産屋で、ススっと探してみました(笑)。そこで紹介されたのが下の物件です。
実際の物件は、これ以上に不可解な部分がある、築年数の古いものでしたのと、実際に存在してしまう物件のため、多少アレンジを加えてあります。
この物件は2階がカギで、ここになら「宇宙人王女」の一人や二人、住まわせることも可能かと思います(笑)。専用のお風呂とトイレも準備できますし…。トップライト(天窓)も用意できます。また左側の洋室6畳からは、1階の屋根に出ることができ、星もみることが(たぶん)できます。それにしても、部屋だらけの謎な物件ですね(笑)。1階の中央にある洋室6畳間は、縦に長いので、ホームコンサートなんかいいんじゃないでしょうか(メテオさん歌うか!?)。あと収納が多いことはいいような気がします。
難点と言えば、多少家全体の向きが悪いことと、改築を重ねているせいで、間取りが複雑すぎること、風通しがあまり良さそうではないこと、DKが狭く、みんなで食事をするにはちょっとということ…位でしょうかね。
どうでしょう?。我こそは!、という方いらっしゃいませんか(笑)。
そのシーンが示す、重大な示唆は、DVD特典映像「コメットさん☆ミュージッククリップ」は語るを参照して下さい。ここではそれ以外の、ちょっと興味深い内容について、ご紹介します。
結婚式で、花嫁の持つブーケ(手元に持てるようにした小さな花束)を、式の終了時に投げるというならわしは、比較的よく行われているようです。まずこれについて調べましたので、少々解説しておきます。
これは「ブーケトス」と呼ばれるようですが、ヨーロッパにはあまりない習慣で、基本的にアメリカから来た習慣のようです。そして本来は、花嫁が後ろ向きでブーケを、未婚の女性参加者に向けて投げ、それを取った人は、次に幸運が訪れる(または次に結婚できる)と言われています。もっとも「幸せにあやかる」という意味であって、あまり取り合いになるというものでもないらしいです。
さて、それを押さえた上で、この映像を見てみますと…。参加している「未婚女性」は、以下の通りです。
1.花村志保先生(前島優衣さんの先生)
2.メテオさん
3.倉田明日香さん
4.藤吉剛くん
5.藤吉寧々ちゃん
驚きなのは、花村先生でしょうか。独身なんですね。知らなかった(笑)。それと案外意外なのは、倉田明日香さん(いや独身なのは、高校生なんだから当然としても)。論外ではないかと思うのが、ツヨシくん(爆笑)。君は男だろうと(笑)。しかも謎な笑いを浮かべています!。何なのだその笑いは(笑)。
ではその位置関係を見てみましょう。
上側は若宮大路・段葛の桜並木です。その下は車道部分になります。その手前がブーケトスが行われている歩道部分ですが、倉=倉田明日香さん、メ=メテオさん、花=花村志保先生、ネ=ネネちゃん、ツ=ツヨシくん、コ=コメットさん☆、前島=前島優衣さんです。緑色矢印は、それぞれの人の動き、赤色矢印は、ブーケの飛んだ方向と先です。女性は赤紫色、男性(笑)は水色、当事者である前島さんは濃い青で示しました。
教会は、正面側から見て左より(この図で見れば右より)に扉がありますので、前島さんは、その位置からブーケを、前向きで投げてます(この前向きというのは、本来のスタイルとは異なりますが、まあそれぞれということでしょう)。
この図で全然わからないのは、「コメットさん☆、なんであなたはそんなところに一人でいて、かつすんなりブーケをゲットしているのです?」(笑)ということです。第8話では同じ場所でのブーケトスで、コメットさん☆が落ちたブーケを取り合うツヨシくんとネネちゃんに対して、「それはネネちゃんのだね」と諭しています。とすれば一応星国にもある習慣のようですね(ここ以前は取り違えて書いていました)。
コメットさん☆は、第8話ではラバボーに「姫さま、取って!」と言われたりしていますが、反応は鈍いです(笑)。その点メテオさんは、鹿島−前島両氏の結婚式での「取る気」は相当なものなので、年齢の割にはおませな感じがします。コメットさん☆は、その点かなりオクテなようですね。それなのにちゃんとこの鹿島−前島両氏の結婚式では、ブーケを取っている…。それはなぜか?。…そこにはツヨシくんの差し金を感じます(笑)。あのツヨシくんの謎の笑いの意味は、ここに帰結するのではないか…。そんな気もします。どうもこんな会話が交わされたのでは?。以下想像…(笑)。
そもそもツヨシくんが参加していることについて、彼は第8話でミニウェディングドレスを、ネネちゃんが着ないのをいいことに、着てみたりしています。それから考えると、どうも彼は「結婚式」や、男女が結びつくこと(まだ性的な意味ではなく)に興味があるようですね(微笑)。ツヨシくん、いつかおねえちゃん(コメットさん☆)のハートをゲットというのもアリだぞ(こっそり、ヒソヒソ)。今のうちからよく勉強して、がんばるのだ!。負けるなツヨシくん、行け行けツヨシくん!。おいちゃんは応援しているぞ!。
余談ですが、私のいとこが結婚したときには、教会でやらなかったせいか、ドレスは洋式でしたけど、ブーケトスはなかったと思います。もし機会があれば、見てみると(or参加資格のある人は、参加してみると)面白いかもしれませんね。
ケースケ髪薄くない? がーん がーん がーん…
『スター・ダイアリー』なら12ページ、『メモワール・ド・エトワール』なら72−73ページを見て下さい。これは…完全にやばいパターンじゃないでしょうか。前髪の切れ込みの深さ、全体の量感のなさ…。
コメットさん☆も、この種の人には珍しく、ショートカットですし、量感はあるように見えませんが、女性はよほど歳を取らないと、ホルモンの関係もあって、頭髪がやばくなることはありません。…とすると、ケースケは…。もう「絶望のケースケ」?。
うわー、これはどうしようもありませんね。星力でも毛は生やせないだろうし。毎日海に出て、紫外線を浴びまくっているのも、よくないんでしょうね。あと帽子をかぶらないと、いくらライフセーバーでも、熱射病の危険があるでしょうから、帽子はかぶりっぱなし。このムレもよくないような…。もうケースケは“救済”できないのか!?。
ケースケの場合、てっぺん…ではなくて、前髪から上がるタイプのようですから、これはなかなか回復が困難なようです。某リ○ップも、てっぺん…方面の方のほうが、より効果が大きいとされています。まず今後ケースケの取るべき対策としては、
1.なるべく紫外線を浴びないようにする。
2.帽子は通気性のよいものにするか、必要のない時はかぶらない。
3.海草などのよいとされる食物をよく取る。
4.睡眠をちゃんととり、細胞の活性化を促す。
5.ヘアスタイルも再検討する。
6.二十歳くらいになったら、育毛剤などをよく研究する。
7.頭皮のマッサージをよくする。
…などが考えられますね。他の方も指摘なさっていましたが、これは一大事ですぞ、ケースケくん。女の子は“変化”に敏感だからね…。あるいは……あまりのことに、私の口からは言えません…ううう…。
ここのカットは5カットです。1カット目は、コメットさん☆を右手前から撮ったカットですが、コメットさん☆と沙也加ママさんが映ります。DVDやビデオなどで確認できる方は、確認してみて下さい(DVDの場合、この巻の頭から1時間4分53秒のあたりです)。なんとこのカットで、コメットさん☆は茶碗と箸を持ったまま、テーブルに肘をついています。
次に続いて正面から二人を撮ったカットになりますが、沙也加ママさんは肘をついていないのに、コメットさん☆はついています。そのまま食べ物を口に運んでいるわけではありませんが、マナーとしてはアウトです。
3カット目になりますと、左肘のみをついています。4カット目は両肘とも、です。5カット目はそのままの状態で、沙也加ママさんが右手をテーブル上に降ろします。
さて、どうしてこんなことになってしまったのでしょう。コメットさん☆を主体に考えれば、星国出身で、その辺の教育がなされていない、また藤吉家の人々も、まだそこに住むようになったばかりの少女に遠慮があるということかもしれませんが、これははっきり、スタッフが初号試写(出来上がったフィルムやビデオを、放送前にスタッフ多数で見て、おかしなところや、間違いがないかなどを点検するための試写)の時に見逃していたとしか思えません。こういう間違ったカットを描いてしまったことに、誰も気付かない、または誰もおかしいと言わないというあたり、ちょっといただけませんね。
コメットさん☆とは、どういう人なのか、という設定上の特徴、それはすなわち「王女」であるということなどですが、そういったことにもっと気を配るべきだろうという、不快な感情を感じるとともに、今や日本食のテーブルマナーも、知らない人が増えたのかと、ちょっと悲しくもなりますね。
ファンの機能とは、作品の不消化な部分に目をつぶって、まるごと「よいしょ」することではありません。ダメなところは、ダメと言えないようでは、本当のファンとは言えない…。私はそう思います。そのため、あえてここで苦言を呈することとしました。
コメットさん☆、食事中にお話ししなければならないときは、食器とお箸を、テーブルに置こうね…。
箸の正しい持ち方は…、
…このように中指が、両方の箸の間に入り、上側の箸を人差し指と親指で、下側の箸を薬指で支えるようにします。こうすると中指の動きで、箸の先を小さい動きでコントロールできるそうです。
一方、コメットさん☆(とすぎたまも…(笑))の箸の持ち方は…、
…このように上側の箸の上に、中指が乗ってしまっています。また薬指も、下側の箸を下から支えるのではなく、その上に乗っています。この状態では、特に不自由はありませんが、中指と薬指で直接箸を動かすことになり、若干ではありますが、動きが大きくなるようです。そのため本来正しい持ち方ではありません。ただまあ、見た感じの不自然さは、あまりないので、特に注意されることはないでしょう(すぎたまも注意されたことはありませんでした)。
コメットさん☆と直接関係ない話で恐縮ですが、すぎたまは、左右どちらでも一応箸を扱うことが出来ます。普段は左手で使います(そのため上の画像は左右反転をかけています)が、右手で使うときには、上の「普通の持ち方」で扱うという、妙なくせがあります(笑)。左右で箸が使えるのはいいかもしれませんが、その左右で扱い方が違うというのも…。どうしてそうなったかは、自分でもわかりませんが…。