8月11日。明け方の5時7分、都内で震度4の地震(静岡で震度6弱)がありましたが、その直前、えらく北側のヒナががさがさと落ち着かず、親鳩さんも来て、まるで卵を産むかのように「うーお、うーお」と声を出していました。ヒナは巣の外に出て、羽根をばたつかせていましたので、それをカメラで撮影し、バッテリーを交換しにリビングに戻ったところで地震。地震後10分ほどして、モニタを見ましたが、北側ヒナはいつものように静かになっていました。地震とヒナの落ち着かない様子に、何か関係があったのでしょうか?。
盛んに羽根のばしをするようになりましたが、まだ羽根の下には少し羽毛が足りないような感じです。
巣の回りを歩き回る、北側ヒナの大きい方。8月11日、11時39分。
夕方カメラを出しましたら、目の前にいました。16時29分。頭のぽや毛は、ほとんど目立たなくなっています。
だいぶ南北ともにかわいい鳩の姿になってきました。北側は、巣の入り口付近のみ、掃除をしました。
南側のヒナはこのくらい。北側の大きい方のヒナよりは、まだ少し小さめでしょうか。14時10分。
夕方、南側のベランダは、少し水で掃除をしました。ヒナをそっと連れてきて、赤い足輪を付けました。これでもうすっかり「ウチの鳩」(笑)。下の画像は、足輪を付ける直前。16時38分。
羽根の模様がきれいです。
足輪を付けるときは、暴れるといけないので、おなかの下に手を入れて手のひらに止まらせてから、そっと羽根を包むように左手に持ちます。人間にさわられるのは、比較的慣れているはずですので(笑)、おとなしくしています。
足輪付けました。左足に赤いのがついている様子がわかるかと思います。パチンとはめるタイプのものを使います。16時41分。このあと何度も頭をなでてあげ、おなかと足の写真も撮影しておきました。まだまだ頭のあたりに、ぽや毛が残っています。おなかの真ん中、縦の筋状のところには、固い骨が入っているようです。場所から考えると、ここが人間で言えば、ろっ骨(の真ん中)にあたるところなのでしょうか?。
北側ヒナは、南側よりやや給餌の回数が多いように思えます。ただ、北側は2羽なので、小さい方がより多く餌を親鳩からもらっているようです(見る限りでは)。
撮影になると、こうやって2羽ともひっついていることが多いです。大きな姿の人間が怖いのですね。結構結構。大きなものを恐れないと、巣立ってから困ります。16時43分。