2009年・産まれた卵の観察日記続き



 8月12日続き。南側のヒナを、手に載せて外に出してみます。たまには外の景色を見せた方がいいかも、という思いもありますし、どの位成長したかの確認の意味もあります。

手に乗る南側ヒナの画像です

 私の左手に載るヒナ。まだ足でしっかり載っていることがしにくい様子。しかし指の間をつついたりします。

手に乗る南側ヒナの画像です

 指の付け根の間をつついているところ。くすぐったいです(笑)。11時56分。

手に乗る南側ヒナの画像です

 目をしっかり見開いて、人の顔を見ます。鳩は人の顔を覚えるそうです。なかなかかわいいです。足は少し汚れているかも。

手に乗る南側ヒナの画像です

 こちら側の画像もお見せします。模様はきれいです。まだ産毛のような毛が各所残っています。
 必要があるわけではありませんが、試しに水をスポイトであげると、舌で舐めるように飲みます。しかし、粒の餌は、そのままでは食べません。そこまで成長しているわけではない様子。それにしても、もうすっかり鳩の姿そのものですね。成長の早さに驚きます。回りをきょろきょろと見るしぐさは、巣立ち直前のピヨスケ(昨年巣立ちの鳩)にそっくりですが…。
 巣を洗ったり、中敷きの紙を交換できるため、こうして手に載せても、ダニが落ちてくるということはありません。割と安心して手に載せて遊ばせることが出来ます。ピーピー鳴きながら、餌をせがむようなしぐさはします。かわいいですね。
 北側、南側ともに、巣の居心地が比較的いいのか、なかなか外に出てきませんが、その点去年のピヨスケは、巣の環境がよくなかったと言えるのでしょうか。

北側ヒナの親鳩の画像です

 今まさに飛びたたんとする、北側の親鳩さん。「メタリック足輪くん」です。父親の模様。14時28分。

北側ヒナの画像です

 ヒナは、相変わらず巣の中でこんな格好ですが、2羽だと中途半端に狭いような広すぎるような…?。横に2羽となると、しっぽがつっかえそうですし、これより左右が狭いと、前後に2羽ということになるのでしょうか?。そう理屈通りに運ぶかどうか…。


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