続いて検査棟のとなりをのぞくと、「レールスター」なるものの走行を実演・乗車可としていました。「オオ、ひかりレールスター?」……実際は…。


レールスターの画像です


 

 何というか、簡易軌道モーターカーでしょうかね(笑)。子どもやその親を乗せて、結構な速度で走ります。それにしても正面の「ヘッドマーク」…なんでいまさら「グーグーガンモ」なんでしょうか…。ご当地ものアニメと言えば…。→アニメ館へどうぞ(笑)。


落書き電車の画像です

 

 続いて車体棟というところに入ります。先ほど103系や、リゾート21が展示されていた棟の、トラバーサーをはさんで反対側です。

 ここにはモハ102−160が留置され、落書き電車として解放されていました。それならば何か描いてやろうかと思ったら…、小学生までですと(笑)。それにしても廃車とはいえ、電車に落書きさせるというのは、いいのかどうか…。


クレーンの実演に使われるモハ188−50の画像です

 

 時間を決めて、車体の台車抜き実演をしていました。使われているのはモハ188−50号です。国鉄特急色がきれいで、塗りたての様子。右隣に見えるのは、モハ189−50です。クレーンを操作して、モハ189の上を越し、画面右側の「馬」の上に載せます。


クレーンの実演に使われるモハ188−50の画像です

 

 もうまもなく馬の上に降ろすところです。10センチ程度しかずれないのは、さすがの技でした。黄色い梁がかかっているのは、車体のジャッキアップポイントのようです(おそらくマクラバリのところ)。見事決まっても、拍手しない観衆はいかがなものかと…。


運転士体験のクモハ103−112の画像

 

 運転士体験の銘打ったイベントをやっていました。運転席に座って、ブレーキ弁ハンドルとマスコンハンドルを操作できるようです。これも子ども限定(笑)。車輌はクモハ103−112で、廃車車輌のようですが、ヘッドライトが点滅したり、車内灯がついたりしていますので、低圧電源のみ通してあるようです。


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