第3話に登場する七里ヶ浜周辺続き



116〜128:コメットさん☆はヨットハーバーの板の上で、靴を履いて、ヨットの間をぬって歩きます。歩いていると景太朗パパさんが、「おーい」と声をかけてきて、ケースケを紹介されます。ここについては、「江ノ島周辺」のところで取り扱っています。


129〜145:コメットさん☆とケースケのやりとりです。まあ、何も言わないでおこう(笑)。


146〜153:海底を歩いていたメテオさんは、予想通り?というかなんというか、星力が途中で切れ、おぼれます。画像無理です(笑)。ここで前半が終了します。


154:沖合から江ノ島付近と思われる町並みが映ります。実際にヨットでもチャーターしないと、画像は無理でしょう。


155〜163:景太朗パパさんが、ケースケを弁護します(笑)。コメットさん☆は怒っています。


164〜184:おぼれたメテオさんの救出劇です。みんな着衣水泳が得意なんですね(爆)。…というか、コメットさん☆の衣装って…、何で出来ているんでしょう…。コメットさん☆が、本編中で唯一、水泳を披露する場面です。


185〜194:メテオさんがケースケに抱きついて、そのままヨットは江ノ島ヨットハーバーに帰ります。


195:鎌倉山バスロータリーの画像に転換します。やや俯瞰でとらえたロータリーの画像は、初頭部分と同じようなカット割です。以下しばらくは、「鎌倉山周辺」のところで扱う予定です。


196〜215:コメットさん☆とメテオさんの「お話し合い」のシーンです。なんというか、「王子さま」を見つけて結婚することに、なんでこの人たちはこんなに振り回されているのか…。結婚するって、二人とも、どういうことだかわかっているんですか!?。


216:俯瞰で上空から藤吉家と、七里ヶ浜に至る町をとらえた、夕方のカットになります。


217〜225:ケースケを肴に(笑)、藤吉家では一家団欒の時。この時コメットさん☆の、ちょっと「お行儀の悪い」しぐさがわかってしまうのは、「ヨタ話」のところに書きました。残念…。


226〜232:電気もつけずにコメットさん☆は、「世界一のライフガード」になるという、ケースケの夢がどういうことなのか考えている様子です。


233〜247:コメットさん☆は星力を集めます。翌日使うために…。鎌倉市内の町には、いくつかコメットさん☆が付けた「星力のチェックポイント」が光ります。


248〜252:星のトンネルを通って、保育園に向かうことを宣言するコメットさん☆。ツヨシくんとネネちゃんもはじめての体験ですね。


253〜258:変身バンクですが、わずか6カットで、1カットずつが相当長いのですね。意外に思います。


259〜266:星のトンネルに入ったコメットさん☆と、ツヨシくん、ネネちゃんは、鎌倉山ロータリーを通過して、山を下り、海岸線に向かいます。


267〜272:星のトンネルは、山を下って、七里ヶ浜東3丁目付近?の町並みの中を行きます。場所が特定できれば、画像を撮影の上、ここに掲載します。


273:メテオさんは、ケースケに「デートを申し込んだ」ことにしているようです。七里ヶ浜の海岸で怒鳴っています。

七里ヶ浜の海岸の画像です

 メテオさんが、沖で練習するケースケに、「話をしましょうよ、デートでしょう!」と、強引に怒鳴るのはここです。この波が来ないギリギリのあたりに、メテオさんは立っています。画像奥の砂浜は、右奥側が一段高くなっていますが、作品では、全体に平らな浜として描かれます。場所は、もちろんファーストキッチン脇階段下でした。前に七里ヶ浜休憩所と書きましたが、間違っておりました。2006年8月28日、海の中から撮影。撮影協力:Naka氏。



274:沖に出ようとするケースケが、メテオさんに怒鳴り返すシーン。

七里ヶ浜海岸から沖を見た画像です

 右手前に腰から上のメテオさん、左上のやや沖合にケースケ、というカットです。ケースケは迷惑そうです(笑)。「勝手に来ただけだろうが!」と言い返すケースケ。あまり女の子にそういう風に言うものではないよ(笑)。
 このカットの特徴は、右側奥に見える陸の張り出しが、由比ヶ浜に見えることです。本来ここは、この画像に見えるように、江ノ島になるはずですが、描かれていません。作品に忠実な場所を探しても、そのような場所は存在しません。しかし、その後のカットから判断すると、場所はここで間違っていません。なぜこのカットだけ、背景が異なるのか、理由はよくわかりませんね。2006年8月28日撮影。撮影協力:Naka氏。



275:サーフボードに腹這いになったケースケは、情けないような顔をしながら、両手で水をかいて、沖に進みます。嘆きのケースケ(笑)。そのケースケの背後を、左から右へと、コメットさん☆の星のトンネルが通ります。

七里ヶ浜海中の画像です

 このカットは、水面ぎりぎりから、空抜きで映し、さらにケースケの背後には、緑が少し見えるという構図です。しかし実際の風景としては、背後は防波堤とファーストキッチン、七里ヶ浜高校などがあり、緑はわずかしか見えません。また水面ぎりぎりから、空に向けて画像を撮影しようとしても、果たしてそのような風景に写るのか、大いに疑問ではあります。この画像は、ケースケが腹這いになって、サーフボードに乗り、沖に向けて泳ぎだした地点を撮影していますが、作品に忠実な角度では、撮影できていません。参考画像ということになります。干潮時ならば、この位置を確保は出来ます。2006年8月28日撮影。撮影協力:Naka氏。



276:コメットさん☆とツヨシくん、ネネちゃんは、ケースケの姿を空から見ます。

七里ヶ浜の空の画像です

 星のトンネルを通りながらケースケを見る、コメットさん☆、ツヨシくん、ネネちゃん。ツヨシくんとネネちゃんは、コメットさん☆の両手に取りすがって、ご機嫌です。場所としては、ケースケを見下ろす視線からして、ケースケが泳いでいるところから、一直線に浜へ向かって線を引き、そこから北西の空を見上げたところということになります。画像はその位置です。撮影は8月の終わりでしたので、もう空には秋の気配です。2006年8月28日撮影。撮影協力:Naka氏。



277:ボードに腹這いになったケースケのカット。

七里ヶ浜の海岸から数メートルのところの画像です

 ケースケが水をかいているのは、ここになると思います。砂浜から20メートル以上沖です。作品中では、彼の全身がほぼ真上方向から映るので、数メートル上空から描写していることになりますが、実際の撮影ポイントとしては、防波堤の上からとせざるを得ません。2006年8月28日撮影。撮影協力:Naka氏。



278:ケースケを、星のトンネル内から見るコメットさん☆。景太朗パパさんの言った、「人も第一印象じゃわからないものさ」という言葉を思いだし、「そうなのかな?」と思い直してみます。

七里ヶ浜から見た空の画像です

 コメットさん☆は、星のトンネルの中から、277のカットで沖に泳ぎ出すケースケを見ます。そして「あの人は失礼です!」と言った、自分の言葉を、少し反省してみるのです(私見として言えば、失礼は失礼だと思います>ケースケ(爆))。場所としては、276のカットより、さらに由比ヶ浜方向(鎌倉駅方向)に少し移動したところで、見下ろしたときにケースケを見失わない位置、ということになり、そうすると、ファーストキッチン脇階段の、すぐ西よりから北西の空を見上げたところになると思われます。276より少し右に移動したのがおわかりになるでしょうか。2006年8月28日撮影。撮影協力:Naka氏。



279:星のトンネルは、そのまま由比ヶ浜方向へ向かいます。

七里ヶ浜の画像です

 作品中では、水面ギリギリから描写しているのか、背景の逗子方面の山と、防波堤の前に見える砂浜は描かれません。また左側の防波堤は、かなり単純化して描かれる反面、実際にはないヤシの木が追加されるなどのデフォルメがあります。しかし、描写された場所としては、中央の景勝地「稲村ヶ崎」の向こうに星のトンネルが続くとすれば、鎌倉駅付近にあるとされる「雪ノ下保育園」との位置の矛盾が起きなくなるので、ここで間違いないと思われます。撮影時の天気が、あまりよくなかった点、残念ですが…。2006年8月28日、海の中から撮影。撮影協力:Naka氏。



280:星のトンネルは、由比ヶ浜の沙也加ママさんの店上空を通過し、進みます。沙也加ママさんの店は、俯瞰で描かれます。


281:鎌倉駅が映ります。このカットは、カット番号41と同じです。カメラは今度は右から左にパンしています。


282〜287:保育園に到着します。コメットさん☆は星のトンネルを消しながら帰ります。


288:バスに乗っていなかったのに、先に到着していたツヨシくんとネネちゃんを見て、「フォルテシモ謎です〜!」と、「嘆き悲しむ」パニッくん(笑)。


289:ケースケは、ぼーっとサーフボードの上で、波に揺られています。もうその頭の中はコメットさん☆でいっぱい(笑)。

七里ヶ浜海上の画像です

 この場所は、ファーストキッチン脇階段の上から、右前方に望遠撮影したものですが、本来は作品に描かれるよりは、高さが低いかもしれません。実作品は、もっと完全な俯瞰に近く描写されています。また実際には、常に波がそれなりにありますので(そうでなければ、サーフィンの練習はできませんよね)、ケースケが作品中でやっていたように、サーフボードの上でぼーっとしているというのは、無理なような気がします。2006年8月28日撮影。撮影協力:Naka氏。



290:ケースケがむっくりと起きあがり…、その視線の先にはわざとおぼれるメテオさんが…。

七里ヶ浜やや沖目の画像です

 ケースケは、この画像の中央に浮かんだサーフボード上でむっくりと起きあがります。そして「またやってる…」と(笑)。289と290、291のカットの背景とケースケのみは、第12話でもそのまま使用されています。この点は興味深いです。2006年8月28日、海の中から撮影。撮影協力:Naka氏。



291:波打ち際で「おぼれたフリ」をするメテオさん。

七里ヶ浜休憩所下階段脇の画像です

 ここは、ファーストキッチン脇階段を含む七里ヶ浜防波堤を、沖側から見たところです。実作品とは、背景の様子が全く異なっています。見えている建物は、七里ヶ浜高校(奥)と、ファーストキッチン七里ヶ浜店ですが、作品では、山や点在する店が描かれます。それらは実際のものに忠実ではありません。しかし、場所としてはここで間違いなく、階段が狭く描かれる以外は、防波堤の様子など、かなり忠実です。海の汀線は、水平に描写されていますが、実際は画像のように、やや角度を持っています。
 人物の配置は、画像内に名前の頭文字と、矢印で示しました。「ケ」はケースケの背中、青緑色矢印は、メテオさんの位置です。画像は、階段が広い分、少し横長になっています。引き潮で、波が穏やかでないと、撮影しにくい場所です。2006年8月28日、海の中から撮影。撮影協力:Naka氏。


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