現在もJR東日本で活躍するスハフ32 2357と同系車で、同じ磐越西線で活躍していたスハフ32 2366号の車内です。蛍光灯化はされていますが、扇風機はありません。ニス塗りの車内は重厚そのもの。網棚がずいぶん低く感じます。1983年3月3日撮影。
揺れる車内で走行中に撮影、さらに夜間のためややぶれた画像ですが、スハ40 2119号の車内です。外観は4ページ目をご覧下さい。現役当時の車内です。座席はオハ46形・オハフ45形の原形車と同じものに交換されています。また網棚の金具なども、軽量なものに交換されているのがわかります。基本的にはオハ35形の系統ですが、更新によりこのような形態になったものと思われます。扇風機も装備しているほか、蛍光灯も直管のものが使われています(画像はハレーションでわからないですが)。1983年3月4日撮影。
戦後製のオハフ33形です。この時期のオハ35系、70系などによく見られるヘッダー上のあて板が、なんとかわかります。スハ43系には全く見られないので、補強材なのでしょうか?。端バリの構造が夕日のおかげでよくわかると思います。模型化の参考になりますかね?。台車はTR34を装備しています。山陰本線用のオハフ33と基本的に同じですが、屋根はキャンバス張りです。黒磯駅にて、1983年3月5日撮影。