工場内で治具として使われるレールでしょうか。手前の緑色のものは30キロレール、奥側の太いのは50キロPSレールのようでした。
奥側の留置線に並ぶ出場待ちの201系です。右はクハ200−39、左がクハ200−38です。左のクハ200−38のほうが、前面の種別表示器がないぶん、原形に近いですが、このほうがすっきりしていていいような気がします。旅客案内上はクハ200−39の表示器も、それなりの意味がありそうですが、スマートさに欠けるのが難点でしょうか。
なんとここでは165系の体験乗車会が行われていたようです。この写真撮影時にはすでに終わっていましたが、上沼垂区のM2編成が、30分おきに「運行」された模様です。こちら側の先頭はクハ165−166号です。湘南色に戻されていますが、車内はリクライニング回転クロスシートに交換されているので、165系の原形ではありません。しかし現役の165系が見られるのには、驚きと言っていいでしょう。