小田急線電車のページ


小田急2600系活躍の軌跡

小田急9000系写真館

資 料

小田急2400系ドアと特異車の資料

小田急2200系列のドア外観資料

小田急8000系OER文字資料

小田急8000系「蘭・世界大博覧会」イベントカー

小田急8000系による特急ロマンスカー代走

小田急ED1012号電気機関車の謎

小田急8000系「幻の塗装」

小田原急行鉄道の蒸気機関車について New!

高架経堂駅折り返しの様子

小田急「F-Train」運転中止の顛末

小田急1800系のバリエーションと謎

※小田急電鉄は、電車の形式の集合を呼ぶ時に、「形(がた)」を用い、2600形(にせんろっぴゃくがた)、9000形(きゅうせんがた)などと呼称しています。しかしこの呼び方は、車輌の形式群を呼ぶ場合には、国語学的にも適切とは思えません。「系(けい)」を用いるべきではないかと思います。一つのまとまりを呼ぶときには、通常「系」を用いるからで、太陽系宇宙を、太陽形宇宙とは呼ばないことからしても、自明ではないかと思われます。現場の通称名が、公式名になった例ではないかと思われますが、このページでは、やはり国語として正しいと思われる「系」を、統一的に用いることにしました。
※なお、この「系・型・形」については、小田急電鉄の公式車輌パンフレットや記念乗車券などを見ると、1969年までは「系」を用い、少なくとも1974年までは「型」、その後は「形」と呼んでいるようです。また会社の公式な年史である「小田急電鉄五十年史」でも、形と系が混在して記述されていたりします(1980年刊)。どういう意図があって、このように変わっていったのかはわかりませんが、小田急自身がこんなにぶれていたことからすれば、ファンや一般の人々がどのように呼ぶまたは表記しようが勝手なような気がします。


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